描いた未来たどり着くまで
担降りブログというか、オタ卒ブログというか自己満
オタ卒しようかな~と考えたのは、ちょうど1年前
暑すぎて、溶けちゃいそうな季節だった
大好きな人と出会ったのは、2012年8月発売のあるアイドル雑誌
同い年で、こんなにもかっこいい人がいるんだって衝撃が走った
そこから、応援を始めた
応援し始めた頃はお兄ちゃんたちに囲まれて、マイクを顎につけてケラケラ笑ってた
ドリボ・クリエ・サマステ・サマパラ・少クラ
現場も露出も増えていった
私は、2016年夏の現場が1番好きだった
一切目を合わせないアメフリ
DKが歌うチラリズム
私のオキテのおふざけコーナー
キラキラとした夏
まさしく、私の青春だった
念願のデビュー
ほんと―――――――――にうれしかった
やっと、この時が来たかと思った
何年、デビュー詐欺されていたか
正直、私は誰とデビューするかなんてどうでもよかった
自分の好きな子が、デビューすれば
デビューしてからは、目まぐるしかった
テレビ・雑誌、露出がすさまじかった
新しいファンが増えてきていたことも感じていた
デビュー初めてのコンサート
Jr時代とは、比べものにならないほどの名義を作って応募した
結果は、全滅だった
悔しいというか、悲しいというか、むなしというか、あらゆる感情が込み上げてきて涙が溢れた
Twitterで検索すると、当たっちゃった☆みたいな人が多くて、悔しかった
ハガキのJr情報局のころから、応援しているのに
なんで、新しく応援し始めた人が当たるんだろうって
新しく応援する人がいないと、成り立たないということは理解できるけれど
悔しくて、現実を見たくなくなった
デビューしてから、よく耳にするこの言葉
『3と3じゃなくて、6を見てほしい』
私には、6を見ることができない
なんなら、3と3としても見ていない
3の中の1だけを見ている
他のメンバーの仕事をおめでとうと言えないし、また、センターかよって思ってしまう
片方の3のオタクが3だけのときは、治安が良かったっていうツイートを見ると胸糞が悪かった
ここで、気づいた
アイドルのファンは応援することしかできないのに、応援する以前に、悪口を言ってしまっている
ただの老害でしかない
娯楽であったのに、娯楽じゃなくなってしまっている
懐古厨になりたいわけじゃない
じゃあ、辞めようって簡単にできるわけがなくズルズル1年が経ってしまった
ここで辞めたら後悔する、ここまできたら辞められるわけがないという変な意地があった
このままじゃ、ズルズルしてしまうと思って今回のコンサートが終わったら、辞めようと決めた
今回も自名義はすべて当たらなかった☆
友達が当ててくれた大切な1公演
やっぱり、世界で1番かっこよかった
やっぱり、好きな人だった
でも、決めたことだからありがとうします
努力家で、仲間想いで、顔が天才的にいいのになんだか身近に感じてしまう不思議な力を持っている貴方のことが大好きです
演技のお仕事も少しずつ増えてて、お茶の間でも見る機会が多くなった
やっと、この時がきたんだね
貴方が幸せをくれたから、私も色々と頑張れた
たくさんの出会いがあった
有楽町にも六本木にも詳しくなれた
ほんと―――――に、幸せで楽しかった
廉くん、ありがとう